Macro-G1:
/cleartarget
/tar raid1
/tar [help] raid2
/tar [help] raid3
/tar [help] raid4
/tar [help] raid5
/tar [help] raid6
/tar [help] raid7
/tar [help] raid8
/tar [help] raid9
/tar [help] raid10
/tar [help] Garrosh
Macro-G2:
/cleartarget
/tar raid10
/tar [help] raid9
/tar [help] raid8
/tar [help] raid7
/tar [help] raid6
/tar [help] raid5
/tar [help] raid4
/tar [help] raid3
/tar [help] raid2
/tar [help] raid1
/tar [help] Garrosh
【使用方法】
10-manでは2つのグループに分かれていますので、Group 1がMacro-G1、Group 2がMacro-G2を使用します。Phase 2以降MCがきたらMacroを使用してターゲットします。MCされた人がいない状態で使用するとGarroshをターゲットします。
【説明】
Macro-G1を例にして説明します。MCされたのはraid5とraid8だとしましょう。Macroは上の行から順に実行されますので、まず最初の行で現在のターゲットをクリアし、2行目によりraid1の人がターゲットされた状態となっています。
[help]とは現在ターゲットしているのが味方ならという条件になります。
したがって3行目は「現在ターゲットされている人(raid1)が味方ならraid2をターゲットする」という意味です。この場合条件を満たしているのでターゲットはraid2の人へ切り替ります。目には見えませんがターゲットを切り替えながら6行目まで進みraid5の人がターゲットされた状態となります。
7行目以下は、MCされたraid5がターゲットされている限り「現在ターゲットされている人が味方なら」というい条件は満たされないためにターゲットが切り替りません。raid5で固定されます。
Macro-G1はraid1→raid10へと処理されますが、Macro-G2は逆にraid10→raid1へと処理します。ですのでG2はraid8のプレイヤーをターゲットした段階でそれから下の行を条件を満たさなくなるため、ターゲットはraid8で固定されます。
次に仮にraid5の人が早くにMC解除されたとしましょう。Group 1の人が再度Macroを使用すると上記の通り処理されてゆき、今度はMCを解除されていないraid8の人がターゲットされます。
両方のMacroとも、誰もMCされていない状態で使用すると全部の行で条件が満たされますので最終行のGarroshをターゲットとすることになります。