Overview
Nerf 前には Heroic Dragon Soul で最高の難易度で、ラスボスとなる Madness of Deathwing よりも攻略が大変という声も多い。
以下に記載したような Normal Mode からの追加・変更点はあるが、攻略を難しくしている最大の要因は DPS 陣の強い火力が不可欠なところ。
Burning Tendon 1体につき、1度もしくは2度のアタックで HP を削りきらなければならない。
DPS 以外にも計算された CD の使用、相当な量のHealとDispel、統制された Raid の動きが必要なのは言うまでもないが、攻略までかなりの時間を要すると予想されるので、メンバー全員のモチベーションを高く保つことが一番大変。
Additions and Changes
Degradation
Hideous Amalgamation を殺すと Raid メンバー全員につく解除不可の Debuff 。1匹殺すごとに Max HP が -5% となる。
Barrel Roll で Hideous Amalgamation を飛ばした場合にはつかない。
Blood Corruption: Death
Hideous Amalgamation がランダムでプレイヤーにつける Debuff 。 これがついたらすぐに Dispel 。
Dispel されると違うプレイヤーに飛ぶので同様にする。3~4回繰り返すと次に飛ぶ時には Blood Corruption: Earth となる。 15秒間で Death を Earth にしないと Wipe 。
Blood Corruption: Earth
この Debuff を Dispal すると再び Blood Corruption: Death として違うプレイヤーへ飛ぶ。 Dispel しないと Blood of Neltharion に変化する。
Blood of Neltharion
全ての被ダメを20% 軽減する Buff 。2スタックする。
Tactics
ここでは以下のように名称を変更します。
- Hideous Amalgamation ・・・ アマルガ
- Corruption ・・・ 触手
- Corrupted Blood ・・・ スライム
- Absorb Blood ・・・ アブソーブ
- Burning Tendons ・・・ テンドン
- Blood Corruption: Death ・・・ デス
- Blood Corruption: Earth ・・・ アース
- Blood of Neltharion ・・・ ネルサリオン
- Fiery Grip ・・・グリップ
Introduction
Parachute:
- Normal Mode と同様、戦闘が開始するとパラシュートで下降する。 /cancelaura Parachute マクロを使用すれば攻撃開始を早めることができる。
- 戦闘開始後のムービーは DBM の Options > General Options にある Disable all in-game cinematics にチェックを入れると表示されない。
Composition:
- Tank: 2
- Heal: 3
- Rdps: 3 (4)
- Mdps: 2 (1)
Spec:
- CD Skill や Trinket を使用し、テンドンへの最初の攻撃で残り HP を 40% 以下まで削れれば現行のスペックで問題なし。51%以上なら一番バースト力のあるスペックを各自が使用しないとダメ。
Trinket:
- DPS は全員 Valor Point で購入できる Trinket を使用すること。テンドン攻撃時には毎回使用できる。
Residue
Corrupted Blood:
Blood Corruption:
- Healer のうち1人がデスの Dispel を担当する。
Fiery Grip
- 1人の Rdps が担当し、もう1人の Rdps はヘルプとして準備しておく。
Degradation
- Encounter が進行するにつれメンバーの Max HP は減少していく。テンドンを2回の攻撃で処理できたとして、 2nd Plate 開始時には 10% 、 3rd Plate 開始時には 20% 減少している。
1st Plate
Parachuting In:
- 進行方向右後、右前、左前の順に触手を処理。アマルガは Tank がキャッチする。
- スライムの数をためるため DPS はスライムに一切ダメージを与えないようにする。左後の触手がグリップしたら解除し左前にスタックして Roll させる。
- Roll が完了したら左後の触手を処理し、出てくるアマルガへ攻撃を開始する。
Positioning:
- スライムタンク (BT) はプレートのすぐそばに立ち、アマルガタンク (AT) は Residue をアブソーブしない程度の距離に立つ。
- 1人の DPS が スライムの処理を担当する。もちろん可能ならアマルガへも攻撃。
- 残りのメンバーは全員 BT にスタックする。これは後半になるほど重要度が増す。
Firery Grip Timing and the Amalgamation:
- 以下の流れになるようにタイミングを合わせる:
9スタック→ Superheated Nucleus →アマルガ処理完了→ Nuclear Blast →グリップと解除→プレートが上がる。 - アマルガを攻撃後、最初のグリップが終了した時点でアマルガの HP を 50% 以下に削っていることが望ましい。
- Residue が充分あることを確認し、次のグリップまで6秒前になったらアブソーブさせる。
- アブソーブが9スタックした時点でアマルガの残り HP は 10% 以下でなくてはならない。 5% がベストの状態。必要な数の Residue ができる前にアマルガの HP が 10% になったら DPS をストップ。
- 9スタックしたら DPS 3名がアマルガの残り HP を削る。 DPS 2名は触手をターゲットしておき、グリップがきたらすぐに解除する。
- Nuclear Blast 中に触手を殺す必要はない。死んでしまった場合、テンドンへの攻撃が終わるまで BT が受け持つ。
- テンドンの攻撃中にグリップされた場合はタイミングの調整失敗。
Burning Tendon Burning:
- Healing をしやすくするため、テンドンの攻撃中は前方にスタックすること。
- できる限り Tank も攻撃に参加する。
2nd Lift:
- 上記の必要プロセスを繰り返す。
2nd Plate
Transition from 1st Plate:
- ここで重要なのは、残っている Residue を Roll 前にできるだけアブソーブさせて生き返るのを阻止すること。
- HP の少なくなった触手と出現した左前の触手を処理する。
- 処理が完了したら全員左側に移動。 DBM のカウントダウンが2になったら左前の触手跡地に入る。
- Tank は Roll のカウントダウンが始まったらアブソーブさせて余分な Residue を掃除する。カウントダウンが1の時には触手跡地に入るようにしないと Roll の時に飛ばされてしまう。
- カウントダウン前にアブソーブさせると Superheated Nucleus によるダメージを大量に受ける危険がある。
Rinse and Repeat:
- 1st Plate で行ったプロセスを繰り返す。
3rd Plate
Transition from 2nd Plate:
- 1st Plate の処理後と同じことを行うが、メンバーの Max HP は 20% 減少しているので、 Tank はアブソーブさせるタイミングをきっちり見極める必要がある。
1st Lift:
- これまでやってきたプロセスを繰り返す。
- スライムは4秒間隔で出現する。
- スライムは3秒間隔で出現する。
- スライムは相当な数になるけれども、 BT の装備が整っていれば耐えられる。
- かなり切迫した状況になるが、アマルガの残り HP には注意するようにし、焦って9スタック前に殺したりしないこと。
- 9スタックしたら BL/TW を入れテンドンまでを一気に焼く。
Tips for Arcane Mages
Dragon Soul では Fire Mage が強く、 Arcane Mage が目立った活躍のできる場面をなかなか見つけられないが、この Encounter でのテンドン攻撃時には Arcane Mage のバースト力があると心強い。
マクロ:
- 【バースト用】
/#showtooltip
/use 13 (← キャラクターウィンドウで上に装備したトリンケットを使用。下に装備したトリンケットを使う場合は/use 14)
/use mana gem
/cast arcane power
/cast arcane blast
- 【Arcane Blast インスタントキャスト用】
#showtooltip presence of mind
/cast presence of mind
/cast arcane blast
攻撃の流れ:
- アマルガの HP 100% ~ 10%: できる限り Mana を節約した攻撃をする。
- アマルガの HP 10% ~ 0%: Arcane Blast の Buff を少なくても3つスタックさせる。
- アマルガが Nuclear Blast を詠唱し始めたら Mana Shield と Mage Ward を使う。
- Buff の残り時間を6秒に戻すため、触手かスライムへ Arcane Blast を1回撃つ。
- テンドンが露出する方向へ Flame Orb を出しておく。
- テンドンをターゲットしたら、7と8の時以外はバースト用マクロを連打する。
- Arcane Power が有効の間に Mirror Image を使用する。
- Arcane Power が有効の間に2回目の Mana Shield を使用する。
- プレートの開いている残り時間が少なく Arcane Blast を詠唱できないような時はインスタントキャスト用のマクロを使う。
Tips for Demonology Warlock
Dragon Soul では Fire Mage が強く、 Arcane Mage が目立った活躍のできる場面をなかなか見つけられないが、この Encounter でのテンドン攻撃時には Arcane Mage のバースト力があると心強い。
トリンケット:
この Encounter では On Use と Static のトリンケットを1個ずつ使用する。
On Use
Static
- Will of Unbinding
- Insignia of the Corrupted Mind
- Cunning of the Cruel
- Variable Pulse Lightning Capacitor
攻撃の流れ:
- Metamorphosis 、 Soulburn 、 Demon Soul 、トリンケットを使用可能な状態にしておく。
- Felguard を出しておく。
- Will of Unbinding の Buff が Max の状態を保っておく。
- Nuclear Blast が終わったら Demon Soul とトリンケットを使用する。
- プレートが剥がれかけたら Metamorphosis を使用し、可能なら Doomguard を召喚する。テンドンが現れる直前に Immolation Aura を使用する。
- Doomguardにテンドンを攻撃させるため Bane of Doom を入れ、 Felstorm を使用する。
- Felstorm が終わったら Felhunter を召喚する。
その他:
- スライムに Drain Soul を使用しても Soul Shard はできないので、アマルガが爆発する寸前に Drain Soul を使い Soul Shard を作る。
- Moonwell Chalice の CD は2分なので、2回目のテンドンへの攻撃には間に合わないが、1回目でテンドンの残り HP を 35% くらいまで削ることができれば、トリンケットなしでもプレートを剥がすことは容易。
更新履歴
2012年7月4日
2012年7月6日
2012年7月10日
2012年7月17日
2012年7月26日
2012年8月10日
2012年7月6日
2012年7月10日
2012年7月17日
2012年7月26日
2012年8月10日
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