2013年1月3日木曜日

Kamuy's Way

全くの初心者で加入したメンバーもレベルを Cap し共に Raid を行っていくうちに成長します。「いつか皆と一緒に Raid をやりたい」と思いながらレベリングしていた人も Raid で活躍するようになると「次のより強いボスを倒したい」と思うようになるのは自然な流れです。そしてそう考えるメンバー増えると初心者を中心としたカジュアルギルドの運営方針という枠内には収まりきらない部分が多くなります。
そうなった時にギルドは大きな 2 つの選択肢のうち 1 つを選ばなくてはなりません。 1 つはギルドメンバーの成長に合わせて枠を修正していくやり方。もう 1 つは枠内で可能なことと不可能なことを再認識してもらいその中でプレーしてもらうのを基本とするやり方です。
Kamuy では前者を採用しています。もちろんギルドを運営するうえで変更が不可な部分はありますが、厳守してもらうルールはできるだけシンプルにし、気楽に Raid をしたい方からどんどんチャレンジしていきたい方まで、所属しているメンバーの要望が可能な限り叶えられるよう枠の形を変えていきます。
以前所属していた Opera House も良いギルドです。様々な理由からそれまでは Raid ができず Opera House で初めて Raid の楽しさがわかったという人は今のギルド内にもたくさんいます。ですので初心者でもどんどん Raid へ参加できる体制や、メンバーが Raid へ参加する機会の均等化など素晴らしい部分は Kamuy でも継承されています。
これからも Opera House に限らず他のギルドで何か良いやり方があるのなら積極的に取り入れようと思っています。パクることに関する考えは人それぞれでしょうが、 それで所属しているメンバーがより楽しくプレーできるのなら、私としては採用するのに躊躇する理由はありません。ギルドまたは GM の対外的な体裁なんてものは無用の長物ですから。



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